工務店・リフォーム会社のGoogleビジネスプロフィール 設定チェックリスト
工務店・リフォーム会社のGoogleビジネスプロフィール 設定チェックリスト
リフォーム会社のビジネスプロフィールには何を載せるべきですか?
正しいビジネス名、中心となるカテゴリ、サービス提供地域、営業時間、つながる電話番号、ウェブサイトのリンク、そして実際の施工写真です。Googleのヘルプに、それぞれのルールが書かれています。プロフィールが整っていることは、Googleマップや、地域の事業者に関するAI回答に表示されるための土台になります。
下の表は、確認できる形にしたチェックリストです。各行の「完了の目安」は、10分ほどで確認できます。
| 項目 | 完了の目安 |
|---|---|
| ビジネス名 | 実際の名称と同じで、キャッチコピー、電話番号、サービス名が入っていない |
| メインカテゴリ | 中心となる事業を表すカテゴリが一つ設定されている |
| 追加カテゴリ | 実際に扱う主要な工事に絞って設定されている |
| サービス提供地域 | 市区町村などが入力され、非店舗型なら住所が非表示になっている |
| 写真 | 外観、施工事例、スタッフの写真が追加されている |
| クチコミ | すべてのクチコミに返信し、新しいクチコミにも決めた期間内に返信している |
| Q&A | 毎月確認するか、管理画面に表示されないことを確認している |
| 投稿 | 続けられる頻度で投稿し、該当する施工事例のページにリンクしている |
| ウェブサイトのリンク | 該当エリアや工種のページを指し、計測用のパラメータが付いている |
| 計測 | 電話、LINE、見積もり依頼の件数を毎月同じ期間で数えている |
どのカテゴリを選べばよいですか?
メインカテゴリを一つ選び、追加は必要最小限にします。Googleの案内では、中心となる事業内容を示すカテゴリのみを、可能な限り少なく設定するよう求めています。扱う工事をすべて並べる必要はありません。
実際のカテゴリ名は、管理画面の候補で確認してください。水回りのリフォームが中心なら、まずそれに合うカテゴリをメインにします。写真で裏付けられる、よく受ける工事だけを追加カテゴリにします。たまにしかやらない工事は外しましょう。
Googleのヘルプでは、カテゴリは9つまで選べるとされ、最初に入力したものがメインカテゴリになります。複数の店舗がある場合、メインカテゴリはすべての店舗で共通にする必要があります。

サービス提供地域はどう設定すればよいですか?
実際に施工に行ける市区町村を、具体的に入力します。Googleのヘルプでは、特定の地域のお客様にサービスを提供している場合にサービス提供地域を入力し、店舗で直接サービスを提供していない場合は住所を非表示にできるとされています。ビジネス名の案内ページでは、非店舗型ビジネスは顧客に対して住所を非表示にする必要があると書かれています。自宅を拠点にしているなら、その住所をプロフィールに出してはいけません。
行けない遠い地域まで広げると、受けられない電話が増えます。地域の情報もぼやけます。現場が動くたびに、年に数回は見直してください。
どんな写真を載せればよいですか?
店舗や事務所があるなら外観、車両とスタッフ、そして完成した施工事例です。Googleのヘルプには、店舗の外観写真を追加すると、来店するユーザーが店舗を見つけやすくなるとあります。ショールームがある場合は、外観から先に載せましょう。
写真は自社で撮った実際の施工のものを使います。ファイル名に工種と地域を入れ、アップロードのときに説明も付けます。たとえば「bathroom-reform-setagaya.jpg」のようにします。完成写真、ビフォーアフター、職人の姿のほうが、素材写真よりお客様に伝わります。

クチコミと返信はどう扱えばよいですか?
すべてのお客様に同じ方法で依頼し、謝礼は付けず、文面の指定もしません。Googleの禁止コンテンツのポリシーは、クチコミの見返りにインセンティブ(金銭的報酬、割引、無料の商品やサービスなど)を提供することを禁じています。肯定的なクチコミだけを選んで依頼することも禁止です。違反すると、クチコミが削除されるおそれがあります。
良いクチコミにも、厳しいクチコミにも返信します。BrightLocalの2026年版Local Consumer Review Surveyは米国の成人1,002人への調査で、89%が事業者によるクチコミへの返信を期待し、80%がすべてのクチコミに返信する事業者を利用する可能性が高いと答えました。これは米国の調査で、日本の数字ではありません。返信は短く具体的に。お礼を伝え、合う場合は工事の内容や地域に触れ、苦情には直接やり取りできる連絡先を案内します。
星の平均だけでなく、新しいクチコミが入る頻度も見ます。同じ調査では、74%が直近3か月のクチコミを探すと答えています。一度にまとめてもらうより、少しずつ続くほうが有効です。
Q&Aはどうすればよいですか?
計画に入れる前に、自分の管理画面にQ&Aがあるかを確認してください。Googleのヘルプは、Q&Aセクションを一部の業種と地域に限った機能として説明しており、オーナーが回答できるとしています。一部では公開Q&Aが廃止されたとの報告もありますが、Googleの発表では確認できていません。
Q&Aが表示されるなら、よくある質問に、サイトと同じ言葉で答えます。表示されないなら、同じ内容を工種やエリアのページに載せてください。サイトで確認できる情報として残せます。

投稿は続けるべきですか?
投稿は任意です。続けるなら、月に1回程度、無理のない頻度で十分です。完成した施工事例、季節の注意点、対応エリアの追加などを短く書きます。各投稿は、サイトの該当ページにリンクします。投稿の最新の規約や種類ごとの終了時期は確認できていません。運用を組む前に、ビジネスプロフィールのヘルプで最新の内容を見てください。
ウェブサイトのリンクと、電話・見積もり依頼の計測はどうしますか?
ホームページ全体ではなく、該当エリアや工種のページにリンクします。そのリンクにUTMパラメータを付けます。たとえば「utm_source=google&utm_medium=gbp&utm_campaign=profile」とすれば、アクセス解析でプロフィール経由の訪問を分けられます。
電話は、サイトとプロフィールで別の番号にするか、通話の冒頭でどこで知ったかを聞いて記録します。LINEの友だち追加や問い合わせは、どのページから来たかが分かる形で数えます。見積もり依頼フォームには、どのページから来たかを記録する項目を足してください。電話、LINE、見積もり依頼を、毎月同じ期間で数えます。3か月たっても数字が動かないなら、星の評価が高くてもプロフィールが機能していません。
Basekeyの「見積もり獲得」プランには、Googleビジネスプロフィールの整備と、対応エリアごとの地域ページが含まれます。「オートパイロット」には月次の問い合わせレポートも付きます。御社のサイトがプロフィールとどうつながるか、決める前に見たい方は、無料のモックアップをbasekey.orgからご依頼ください。
出典
2026-11-01 アクセス。
- Googleビジネスプロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールを編集する」(カテゴリは9つまで、メインカテゴリは全店舗で共通、サービス提供地域、住所の非表示、外観写真、Q&Aは一部の業種・地域): https://support.google.com/business/answer/3039617?hl=ja (verified、日本語ページ)
- Googleビジネスプロフィール ヘルプ「ビジネス名」「カテゴリ」「非店舗型ビジネスの住所」に関するガイドライン: https://support.google.com/business/answer/3038177?hl=ja (verified、日本語ページ)
- Googleビジネスプロフィール ヘルプ「禁止および制限されているコンテンツ」(クチコミのインセンティブ、肯定的なクチコミの選択的な依頼): https://support.google.com/business/answer/7400114?hl=ja (verified、日本語ページ)
- BrightLocal, Local Consumer Review Survey 2026 (89%が返信を期待、80%が全クチコミに返信する事業者を利用する可能性が高い、74%が直近3か月のクチコミを探す。米国の成人1,002人。英語ページ): https://www.brightlocal.com/research/local-consumer-review-survey/ (verified)
- Google 検索セントラル「検索結果での AI 機能とウェブサイト」(ビジネスプロフィールの情報を最新に保つ): https://developers.google.com/search/docs/appearance/ai-features?hl=ja (verified、日本語ページ)
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